バンバドロのA種族値知らない奴いる?

ポケモン対戦勢 によるランクマ日記等

【オフレポ】アシパオフ所感 (初のスタッフとして)

はじめに

お久しぶりです、持久力です。先日アシパオフにてスタッフとして対戦参加しました。正直今までのオフ会はオフレポを書くのをサボっていましたが、今回初めてスタッフをやりました。スタッフをやってみた感想やスタッフとして参加して考えたことについて、所感で述べているので読んでいただけると幸いです。(以下常態)

使用構築

いわゆる受けループ。ちなみに、受けループの使用歴はオフ当日を含めて通算5日である。(自分をorionと思い込めばどうにかなる)

対戦前

 会場は足立区福祉会館。なのだが、近くに足立区福祉「センター」とかいう似た施設があるというトラップ。2回に上がった瞬間和室がどこにもないことからすべてを察したワイ。一応、慌てて主催のめーぜんにDMで確認し、本来の場所に向かう。早めに出てなかったらスタッフが遅刻という前代未聞の痴態をするところだった。初見殺し許すまじ。

 会場の近くで昼食のパンを買い、会場にイン。意外にも既に5,6人くらい会場にいた。なんやかんやしているうちに、受付の時間になり名簿確認と参加費の集金、予選ブロックの振り分けという、スタッフらしい業務をこなした。

 自己紹介は何も考えていなかったが、とりあえず知り合いの某有名受けルーパーをネタにした意気込みを言ったら思いの外ウケた。

対戦成績(敬称略)

予選

※誰がどの試合内容かが正直曖昧なので間違っていたら連絡ください…

vs ビンゴ 勝ち

 ガチグマの型が初見殺しすぎて苦しい展開に。ただ、裏のパオジアンを削れたおかげで持ち直し、正直どっちが勝ってもおかしくない、ぎりぎりのTOD勝負になりそうだったが、ドヒド引きが裏目になって雲行きが怪しくなる。しかし、地割れをラッシャが1発でヒットさせて勝ち確に。

地割れポイント+1

vs はるみん 勝ち

ラッキーで完封できるやん!と内心調子に乗っていたら分からされた。サイクルが崩壊したので地割れ当てるしか勝ち筋がないと思いきや、相手のSや立ち回り次第ではカイリューで破壊できそうだったので、そちらのルートを取り無事に捲った。

vs りゆ 勝ち

2ターン目でラオスラッシャ対面ができた後お互い何も動かずに20分が経過。HP総量的に眠るのターンさえミスらなければ勝ち確だった。以前同じような局面でミスって負けたことが有ったので怖かったものの、同じ過ちは繰り返さずに無事勝利。

なお、サフゴを唯一この試合で選出したが、なにも仕事せずに終わった。

vs Nefi 負け

 初手で絶対に無理な型のポケモンが来て絶望していた。が、ラッキーが思いの外頑張ってくれたのでワンチャンあったが、相手は身代わり安定の場面で即ラッキー投げから回復しないというプレミをし、体力管理が間に合わずに負け。地球投げの偉さと練度の未熟さを痛感。

vs クロノ 負け

 構築段階で無理な相手だった。相手も地割れを打つという珍現象が起きたが、相手の一撃技対策が完璧なこともあり完敗。2連敗だがこれはどうあがいても無理だったので、逆にしゃあないと切り替えられた。「運勝ちして良いのはおれだけなんだよ!」という迷言が生まれた試合でもある。

地割れポイント-1

※おまけ

試合後ワイ「他の人たち予選のペース速くない?」

一同「お前が遅いんだよ」

vs kage 勝ち

初手に出したカイリューの型が刺さり爆アドを取れた。

その後欠伸でラッキーを寝かせた後、一度引いて再度出したら特性で起きるから…とか考えていたが…

 

 

 

ん?なんでラッキーまだ寝てるんだ?

 

 

 

_人人人人人人人人人人人人人_
> とくせい:てんのめぐみ <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄

 

何やってんだおめえええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

はい、皆はちゃんと特性確認しましょう。 

普通に眠りターン次第では負け筋だったし、そのせいで本来ラッキー引き安定の所で強引にカイリュー引きをする羽目になったし。

ただ、ラッシャでトリックを受けたりとそれ以外の立ち回りはちゃんとできていたおかげで、どうにかリカバリーできた。

他の人はあらかた予選を消化しきりつつある中、筆者はまだTODしていた。

TODしすぎて正直この試合のあたりから疲れがえぐかった。

 

vs ゆささ 勝ち

 勝てば予選抜け確定の試合。テラスを切るためだけに初手ラッシャ塩対面で居座ったが、地割れが相手に炸裂してしまうという事故が発生(試合後に聞いたら同速だったらしい)。その後暁ガチグマにドヒドを後投げするという押しミスをしてしまったあたり、もう頭が疲れていた。最終的には、ラッキーが相手のppを枯らしてくれて勝ち。

地割れポイント+10

決勝トナメ

予選終了後は頭使いすぎて頭痛がし始めたため、少し寝ていた。ラッキーの特性はそのままにしろとのことだったので、てんめぐのまま続行。

vs @コ 負け

バレルとラッキーで完封できそうだったが急所で負け。相手の裏次第ではワンチャンあったので最後まで勝ち筋を追ったが、Dダウンでその勝ち筋もつぶれてしまった(試合後に裏を聞いたら100%無理だったので関係はなかった)。受けループの宿命がはっきり出た試合だった。プレイングは間違ってなかったししょうがない。

 

対戦相手の方へ:地割れを当てても寛容に接していただき、そしてTODにお付き合いいただきありがとうございます。運営のスタッフ・主催者様へ:予選でTODしまくってすいませんでした。

その後

 深刻なまっさら餅不足だったので、鬼退治周回を募集したらなんと3人集まってくれた。一人がクリア報酬を貰えてなかったので中級と上級に挑戦したが、上級が前やった時と比べてむず過ぎた。難易度調整って難化したんじゃねーのか?

その後は配信を見ながら黙々とポリゴンの色厳選。1時間で2匹回収できたので上出来。予選・決勝トナメで当たったビンゴさんや@コさんが配信択に映っていたり、受けループのもみじさんが優勝したりしているのを見てすげーってなってた。

オフ会後

・二次会

久しぶりにお酒を飲んだ。一瞬眠くなったが会場がにぎやかだったので潰れたりはしなかった。ポケモントークやランクマ観戦等オフ会の醍醐味を満喫し切っていた。

・三次会(カラオケ)

 今までは三次会まで行ったことはなかったが、次の日の予定がなさそうだったので参加。カラオケ自体は多分1年ぶりくらい。年上の方が多かったが、皆の歌っている曲は知っているものが多かったので、ジェネレーションギャップは感じなかった。はしゃぎすぎて体力を消耗しきった。

終わりに(所感など)

そもそもオフ会の良さとは何だろうか?

・対戦ができること?

・交流ができること?

 前者については、とあるオフ会で聞いた話によると、ランクマが機能する6世代より前は、オフ会でしかガチ対戦ができなかった。つまり、オフ会は元々対戦勢の受け皿になっていた側面があるらしい。ただ、現在はランクマッチ、公式大会、有志によるオンライン大会(デカヌチャンカップなど)も充実しており、その役割は当初よりも薄れているかもしれない。後者については、SNSが発達した現在、TwitterやDiscordを用いればオンライン上でポケ勢と交流すること自体はできる。

では、オフ会での交流とオンライン上の交流の決定的な違いは何か?わざわざ交通費と労力をかけてまでオフ会にいく意味は何か?

 

 普段周りにポケモン好きな人がいなくてポケモンの会話ができないような人でも、同じ趣味を共有している人と交流し、普段できないような会話が対面でできることがオフ会の醍醐味だと思っている。今回のオフ会では様々なポケモンの会話があった。DLCの感想、攻略情報の共有、来期以降の対戦環境の予測、自分のボックスのポケモンの話、自分の構築について、対戦の振り返りなどなど… 自分の好きなポケモンというコンテンツの会話を、対面で数十人以上の人と行える機会は他にそうあるだろうか

 確かにオフ会の敷居は高いかもしれない。話せる人がいない、対戦も別に強くない。しかし、そんな心配は不要である。まず、(あくまで個人の見解であるが)オフ会が初めての人でも話すきっかけを作るために対戦があると考えている(もちろん競技的な側面もあるが)。予選はランダムで当たるため、何度かオフに来たことある人でさえ、初めましての人と対戦する機会は十分にあるからだ。予選で当たった相手と対戦について一言二言振り返る、これだけでも立派な会話だ。オフ会に初めてきた人同士やTwitter等の知り合い同志で固まる、大いに結構。そもそも初めてオフ会に来たような人が他にいない?それはつまり、そのオフにとってあなたは貴重な新規勢であり、大いに歓迎されるだろう。

とにかく、1度オフ会を経験してみれば世界観が変わることは保証できる。 TOD上等の構築で地割れをぶん回しているような人でも迫害されないし。 これを読んだ人が一人でもオフ会に行ってみようと思っていただければ幸いである。

 また、今回スタッフを経験してみて、ほとんど仕事量がなかったとはいえ、(特に事前準備では)ほぼ他のスタッフに任せきりになっていた。自分は現在かなりリアルが忙しい身であるため、現段階でオフ運営に積極的に関わるのは難しいと感じた。が、運営のモチベーションそのものが消えたわけではないので、機会があればまたお手伝いできればと思った。今回はかなりゆるめの雰囲気で、初めての人でもスタッフを体験してみよーというモットーだったので、初めて経験する人にとってはいい機会になるのではと思う。

 

 一緒に準備をしてくれた他の運営の方々や主催者のめーぜんさん、アシパオフに来てくださった皆様、本当にお疲れさまでした!また会える日を楽しみにしています!